会社設立サポーターTOP > 会社設立Q&A > 設立前のチェックポイント > 定款の作成方法 > 電子定款認証の手順(個人で行う場合)
当サイトを利用することで電子定款認証を専門家に簡単に依頼することができますが、個人で行う場合にはどのような流れで行っていくかを説明していきます。
1.定款をPDF化し電子署名を行います。
2.定款、委任状、印鑑証明書などを公証役場にファックスもしくはメールで事前に送付し、実際に訪問する日を電話で公証人に伝えます。
3.法務局のHPからオンライン認証システムを利用し、電子定款を公証役場に送信します。
4.定款(紙媒体)、委任状、印鑑証明書などの必要書類と、フロッピーディスクなどの記録媒体(公証役場によって使用できる媒体が異なります)を持参し、事前に伝えた訪問日時に公証役場に行きます。
5.定款の認証を受けます。認証を受けた紙媒体の定款を受け取り、持参した記録媒体に定款の電子データを入れてもらえば完了です。