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変態設立事項 定款の作成方法

 変則的な設立事項。会社が負担する設立費用 、現物出資 (※次項参照)、財産引受、発起人の特別利益などについての事項です。発起人が自己の利益を目的に会社の資本に影響を与える可能性があるので、原則として裁判官によって選任された検査官による調査手続きが必要になります。
 
 また、原始定款に記載しなければ効力を発揮しないので、注意する必要があります。

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