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税金面のデメリット①法人住民税の均等割 会社設立のメリット

 会社設立をすると様々な面において個人事業者よりも節税になることは説明しましたが、会社設立をすることによってかかるようになる税金もあります。
 まずは法人住民税の均等割があります。これはたとえ利益が出ていなかったとしても、発生します。都道府県と市区町村に支払う額を合計すると年間約7万円はかかってしまうのです。しかも、事務所が2カ所ある場合は、その地区ごとに納めらなければならないため、倍の14万円かかってしまいます。
 個人事業にも住民税の均等割はあるのですが、年間4000円と、法人に比べ少額です。さらに、条件によってはそれすらも免除されるので、法人と比べるとかなりの差があると言えます。

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